2024.3.9~10に、東京文化会館大ホールにて、日本バレエ協会公演のパキータ全幕が上演されました。当スタジオからは松枝亜美さんと小林莉紗さんが出演しました。今回振付・演出のアンナ=マリー・ホームズ版は世界初演でした。出演した二人にとって、なかなか体験出来ない舞台でとても勉強になった事と思います。この貴重な経験を活かして、これからも技術だけでなく自分を”磨いていく”ように精進して欲しいと思います。
スタジオの仲間たちもたくさん応援に行ってくれました。皆さん、ありがとうございました❤❤❤
子供たちが書いた感想文の中からいくつか紹介させていただきます。
✨パキータを見ての感想✨
パキータを見てマイムの表現が豊かだったので、パキータや他の登場人物の気持ちが伝わってきました。踊りはピルエットやアラベスク、アダジオが決まっていてかっこよかったです。オーケストラの生演奏は心に響きました。主役の吉田早織さんは、何度も見たくなるような魅力的な踊りでした。亜美さんと莉紗さんもキラキラと輝いていました。私も、もっと技術を高めて色々な舞台に立ってみたいです。中学生になるので表現力を磨いていきたいです。(Kちゃん)
パキータを見て私が思った事は、まずロワイヤルについてです。色々な人が飛んでいたけど、どうやったらあんなに高くすばやく跳べるのかとても気になりました。もっともっとロワイヤルを練習したいです。あとは動きです。どの人も動きにキレがありました。つま先が伸びているからあんなにキレがあるんじゃないか、と思います。なのでレッスンでつま先を気にしながら踊りたいです。迫力がすごくて感動しっぱなしでした。私もいつかあのような舞台に立てるようにがんばりたいです。(Mちゃん)
初めてバレエの公演を観に行って思った事は、小さい動きもていねいにふわっと動いていたことです。パキータのお話は前もって調べていたけどバレエの公演をあらためて見たとき、物語が見えるようですごく感動しました。音楽にリズムよくあわせながら踊っていて勉強になったなと感じました。表情も物語と合わせていてすごいなと思いました。私もこういう舞台に立てるようなバレリーナになりたいと思いました。(Eちゃん)